W2Rpaint ハワイ発信:ちょっぴり時事篇〜お薦めアメリカ(テレビ)映画
裁判 / Trial 事件 / Case 史実 / History マフィア / Mafioso ギャング / Gang
アメリカ大統領 / President of U.S. アメリカ史人物 / Major Figure in the U.S. History 連続殺人犯 / Serial Killer

ショウビズ〜映画篇
Showbiz - Movie


Way2Real.com Topへ戻る

WAY2REAL TOP  > ハワイ発信〜雑学ネタ・ニュース篇  >  ちょっぴり時事篇〜お薦めアメリカ(テレビ)映画  >
 シリアル・キラー / 連続殺人犯  >  Albert Fish / アルバート・フィッシュ

Based-On-True-Story(実話に基づく話)、脚色されたり、史実と変えられたりしている作品もありますが、どの作品も史実・事件などを垣間見る事は出来るかと思います。時間のある時に少しづつ追加していく予定です。

私は歴史をマンガ「日本の歴史」マンガ「世界の歴史」で学んだ様に(というか、学ぶキッカケになりました。)、オタッキーのごとく映画を学生時代に見まくり、アメリカ文化に興味を持ちました。史実とは若干違って様が、映画は時代背景をある程度、映し出せる非常に良いツールだと思います。

映画エンターテインメント作品としては、優秀でなくても、時代背景やアメリカ文化をある程度、見る事は可能ですので、是非、B級作品でも見て頂ければ、と思います。又、英語圏の人と会話をする時に、話のネタを増やすという意味でも、これらの映画は有効かと思います。

映画篇とはなっていますが、テレビ映画(テレビ用に制作された映画)の場合は、その明記をします。又、アメリカ映画でない場合も明記します。

このページは下記のページを参考にしています:
映画作品詳細情報 : IMDb(Internet Movie Datebase)  /  allcinema online
事件・史実詳細情報 : Court TV's Crime Library  /  Ask Jeeves  /  FBI Most Wanted List  /  Wikipedia
裁判詳細情報 : Famous Trial  /  CourtTV.com /  BestandWorst.com
 ・・・等のサイト等を参考にしています。

*ページ更新日:11/09/2005(Uploaded on 11/04/2005)

ブルックリン・ヴァンパイア
/ アルバート・フィッシュ



<< Washington D.C. 1870-1936 : Albert H. Fish / ワシントン D.C. 1870-1936年、
シリアル・キラー アルバート・フィッシュ >>


1. Who's Albert Fish?

Albert H. Fish(アルバート・H・フィッシュ:1870年生)

mugshot_albertfish

Moon Maniac, The Gary Man, The Brooklyn Vampire等の異名を持つ、カニバル・シリアル・キラー(人食い連続殺人犯)。職業は画家。サドマゾとの評判で、生殖器付近に針を突き刺したり、直腸にオイルを染み込ませたコットンを入れ、火を点けたり、自らを傷つけた。

又、犠牲者の人肉だけでなく、糞尿、血を食した。
2. 背景

ワシントンD.C.生まれ。家族に精神障害者あり、児童擁護施設にて、虐待経験あり。1898年に結婚し、6人の子供をもうけるものの、奥さんは他の男性と駆け落ち。

フィッシュは、自らの行為を子供の頃に受けた虐待によるものとし、神からの使命を受けたと主張。
3. 事件の経過

全米を放浪していたフィッシュは、彼が訪れた23州にて、殺害した、と主張。犠牲者は、主に、貧しい黒人家庭からの出で、人種差別という時代を背景があり、大きな事件にならなかった。

05/28/1928、58歳のフィッシュは、18歳の少年エドワード・バッドが出した求人広告を見て、ニューヨーク州マンハッタンのバッド家を訪れた。エドワードは完璧で雇う事を約束するものの、10歳の妹グレイスと出遭い、両親に彼女をその夜、自宅で 行うパーティーに同伴して欲しいと願い出る。グレイスはフィッシュと一緒に出かけ、二度と戻る事はなかった。

11/1934、バッド家に一通の手紙が届く。@1894年、自分の友人の船長ジョンがサンフランシスコから香港に向けて航海し、香港で船を失くした事、A当時、香港は飢饉に見舞われていて、どんな肉であろうと1パウンド、$1-3で売られていて、貧しい家庭は12歳以下の子供を売っていた事、 B裸の少年少女は道端で売られていて、ステーキ用、シチュー用、挽肉等、好きな様に切り刻んでもらえた事、C少年少女のお尻は一番極上で、子牛のカツレツのごとく高い値段で売られていた事、Dジョンは長く香港にいたので、人肉の味を覚え、NYに戻った後も7歳と11歳の少年を盗み、自宅に 持ち帰り、裸にして縛り、肉が柔らかくジューシーになる様、1日何度も叩いて折檻した事、E11歳の少年の方が大きなお尻だったので最初に殺し、頭、骨、内臓以外は全て、オーブンでローストしたり、茹でたり、網焼きしたり、揚げたり、シチューにしたりして、全てを食べた事。F7歳の少年 も同じ様にし、フィッシュにいかに人肉が美味しいかを何度となく語った事、を淡々と手紙に記した。

そして、フィッシュは自分も人肉を試してみる事にし、1928年、グレイスを食べる事を決心した事、ウェストチェスターの空家に連れて帰り、血だらけになる事を避ける為に最初に自分が家に入り、裸になってグレイスを家の中に呼んだ事、グレイスはフィッシュの裸を見て泣いて逃げ出そう とした事、彼女を裸にしたら、彼女が抵抗し、フィッシュを蹴り飛ばしたり引っ掻いたり噛んだりした事、彼女を絞め殺して、切り刻み料理して食べた事、彼女の小さなお尻は柔らかく美味しく、全ての肉を食べるのに9日間かかった事、セックスしたかったけれどしなかったので、彼女はヴァージン のまま死んだ事すら手紙に書いた。

手紙を読んだ警察は12月にフィッシュを逮捕した。
4. 逮捕、裁判

フィッシュはグレイスを殺害した場所へ警察を連れて行き、警察は庭に埋められた彼女の頭蓋骨を見つけた。フィッシュは他にも何人かの子供を 殺害した事を自供した。1927年には、4歳の子供を生きている間に切り刻み食べ、1932年には14歳の少女を殺害したとの事だった。

1935年3月、フィッシュは精神異常を主張、神から声を聞き、子供を殺す様言われたと主張し、精神分析医はフィッシュのcoprophilia(愛糞)、urophilia(愛尿)、 pedophilia(小児性愛)、masochism(マゾヒズム、被虐症)といった、性的嗜好を話すが、こうした性的嗜好=精神異常かどうかで意見が分かれた。

10日間で裁判は終わり、フィッシュは正気で有罪となり、死刑を宣告される。1936年1月、NYのSing Sing刑務所にて電気イスで処刑された。

フィッシュは死刑執行人がストラップを閉めるのを手伝い、死刑をSupreme Thrill「究極のスリル」と表現したらしい。
5. おまけ

@オルタネイティブ・メタル・バンドのマリリン・マンソンの元ドラマー、Ginger FishのFishは、Albert Fishにちなんで名付けられた。

Aホラー映画"House of 1000 Corpses"(「マーダー・ライド・ショー」)(2003)にて操り人形の声はアルバート・フィッシュ。

Bホラー小説ベストセラー作家、スティーブン・キングのBlack Houseで、アルバート・フィッシュの名前が出てくる。又、彼の手紙が引用される。

 
6. 一連の流れを垣間見る作品は?

A. Albert Fish: In Sin He Found Salvation / (2006公開予定)

DVDがリリースされたらアップデートします。

B. Wisteria: The Story of Albert Fish / (2006公開予定)

DVDがリリースされたらアップデートします。
*ページ更新日:11/09/05(Uploaded on 11/09/05)
TO TOP / TOPへ戻る