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Based-On-True-Story(実話に基づく話)、脚色されたり、史実と変えられたりしている作品もありますが、どの作品も史実・事件などを垣間見る事は出来るかと思います。時間のある時に少しづつ追加していく予定です。

私は歴史をマンガ「日本の歴史」マンガ「世界の歴史」で学んだ様に(というか、学ぶキッカケになりました。)、オタッキーのごとく映画を学生時代に見まくり、アメリカ文化に興味を持ちました。史実とは若干違って様が、映画は時代背景をある程度、映し出せる非常に良いツールだと思います。

映画エンターテインメント作品としては、優秀でなくても、時代背景やアメリカ文化をある程度、見る事は可能ですので、是非、B級作品でも見て頂ければ、と思います。又、英語圏の人と会話をする時に、話のネタを増やすという意味でも、これらの映画は有効かと思います。

映画篇とはなっていますが、テレビ映画(テレビ用に制作された映画)の場合は、その明記をします。又、アメリカ映画でない場合も明記します。

このページは下記のページを参考にしています:
映画作品詳細情報 : IMDb(Internet Movie Datebase)  /  allcinema online
事件・史実詳細情報 : Court TV's Crime Library  /  Ask Jeeves  /  FBI Most Wanted List  /  Wikipedia
裁判詳細情報 : Famous Trial  /  CourtTV.com /  BestandWorst.com
 ・・・等のサイト等を参考にしています。

*ページ更新日:11/08/2005(Uploaded on 11/08/2005)

テッド・バンディ / Ted Bundy



<< Vermont 1946-1989 : Ted Bundy / バーモント州1946-1989年、シリアル・キラー テッド・バンディ >>

1. Who's Ted Bundy?

Theodore Robert "Ted" Bundy(セオドア・ロバート・”テッド”・バンディ:1946年生)

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ワシントン州、ユタ州、コロラド州、フロリダ州で、1974-1978年の間に多数の若い女性を殺害したシリアル・キラー(連続殺人犯)。30人の殺害を自白したものの、その数は100人以上とも言われている。

知的で、教養もあり、ハンサムなバンディは、典型的なシリアル・キラーとされている。Sociopath(社会病質者)とされ、女性、少女をレイプ、絞殺した。犠牲者を殺害した後もセックスをした。
2. 背景

バーモント州(ニュー・イングランド地方、北東部)、バーリントン生まれ。母親と共に、精神的に不安定な祖父とフィラデルフィアで育つ。4歳の時、ある朝、叔母のベッド・サイドでいくつものナイフを振りかざし叔母を威嚇しながら笑っていた。

母親と2人で、ワシントン州(西北部)タコマに引越した後、母親はジョン・バンディ氏と再婚。友人によると、高校時代は、普通に幸せな少年だったらしいが、後にバンディのバイオグラフィーを執筆したスティーブン・ミカウド、ヒュー・アインスワース によると、バンディは2人に"I didn't know what made people want to be friends. I didn't know what made people attractive to one another. I didn't know what underlay social interactions."(「何で人が友達を欲しがるのか分からなかった。何が人を他人に引き付けるのか、何で社会的交流するのか理解出来なかった。」)と語っていたらしい。

外交的なバンディは、シアトルのRape Crisis Center(レイプ被害者支援センター)で、当時新米のリポーターのアン・ルールと共にボランティアとして働いたり、共和党のキャンペーン活動をしたりした。アン・ルールもバンディのバイオグラフィを後に執筆した。
3. 事件の経過

元シアトル警察の刑事、ロバート・D・ケペルを初めとするバンディに関する専門家達は、バンディは10代の頃から殺人を犯していたのではないか、としている。(バンディが14歳の時、近所の12歳の少女が失踪した。)

01/04/1974(当時バンディ27歳)、ワシントン大学の学生、18歳のジョニー・レンズの家に侵入、寝ている間にバール(工具)で殴打、ベッドの脚を外し、性的暴行。翌朝、レンズは血の海の中、昏睡状態で見つかった。命は助かったものの、永久的な脳障害に悩まされた。

01/31/1974、ワシントン大学の学生、リンダ・アン・ヒーリーの部屋に押し入り、殴って気絶させ、洋服を脱がせ、ジーンズとシャツを着せ、ベッドシーツに包んで、外に運び出した。犯行現場には犠牲者の髪の毛1本さえ残らない程、細心の注意が払われた。刎ねられた首、バラバラ死体が見つかったのは1年後だった。

1月から6月の間、次から次へと女性を追い回し、殺害、7月にはクライマックスに達し、シアトル近くのサマミッシュ湖州立公園にて、日中に2人の女性を誘拐、殺害した。約10人の女性をオレゴン州、ユタ州、ワシントン州で殺害した。魅力的という以外は、髪型などを変える事で、特徴が掴みづらくカメレオンとのちに言われた。

秋に、ユタ州に移ったバンディは、10月に17歳の警察署長の娘、メリッサ・スミスをレイプ、アナルセックスをし、絞殺。彼女の死体は9日後に見つかった。又、ハロウィーンに行方不明となった17歳の女性は1ヵ月後の感謝祭まで見つからなかった。
3. 逮捕、逃亡

1974年11月、キャロル・ダロンチに車の中で片方の手首に手錠をかけたが、別の手でドアを開け、バンディから逃亡、1976年6月にバンディは誘拐罪で逮捕され、15年の実刑判決を受ける。

1977年6月、審問の為、コロラド州に移送されたバンディ、休廷中、裁判所内の図書館に行く事を許可され、2階の窓から飛び降り、逃亡。しかし飛び降りた際に足首を痛め、付近から出る事が出来ず、1週間後に再び捕まった。裁判を待つ間、12/1977、弓のこを手に入れたバンディは、監房の天井に穴を開け、そこからメイン通路へ出て、駐車場の車を盗み、又しても逃亡。
4. 逃亡後から再逮捕、死刑執行

デンバーからシカゴへ飛び、Amtrak(アムトラック:全米鉄道旅客輸送公社)にてミシガン州へ、盗んだ車でアトランタへ、バスでフロリダ州タラハッシーへと移動する。

1978年、Super Bowl Sundayの朝、寝ている女性2人を打ち殺し、他2人に重症を負わせた。02/1978、フロリダ州レイク・シティにて、12歳の少女キンバリー・リーチを誘拐し殺害。同じく2月、警察に車を止められ、乗っていた車が盗難車である事が判明し逮捕される。又、2月の殺害事件の犯人像と一致する。死刑を宣告される。

投獄中、バンディを崇拝する元同僚キャロル・アン・ブーンと結婚するが、何百ものファンレターを受取る。1982年、キャロルは娘を産み、バンディは熱愛するが、離婚し、姓を変える。死刑囚として服役中、FBI捜査官ウィリアム・ハグマイヤーが何度も面会し、バンディは彼を親友と呼ぶまでになり、彼に数々の犯行を自供する。

1984年、前述のロバート・ケペル刑事に連絡を取り、グリーン・リバー・キラーの捜査に協力したいと申し出る。実際はそれ程助けにはならなかったとの事だが、バンディの犯行で未解決事件の詳細を知る手掛かりとなる。1988年、ワシントン州での8件の殺害を自供。バンディは、犯行を自供する事で、死刑執行を延ばそうと時間稼ぎをするが、スケジュール通り執行される。

死刑執行前日、福音主義のキリスト教団体組織、Focus on the Familyのリーダー、ジェームス・ドブソン博士とテレビ・インタビューをし、01/24/1989、42歳にて、電気イスで処刑される。
6. 一連の流れを垣間見る作品は?

A. The Deliberate Stranger / ダブルフェイス(1996)(テレビ映画→ビデオのみ発売)



B. Ted Bundy / テッド・バンディ:全米史上最高の殺人者(2002)

 
C. The Stranger Beside Me / 日本未公開(2003)

DVDがリリースされたらアップデートします。本のみ紹介。

 
D. The Silence of the Lambs / 羊たちの沈黙(1991)

Jame "Buffalo Bill" Gumbの一部はバンディのキャラクターを引用。バンディは腕を三角巾のつり包帯に入れ、物を運ぶのに助けを求め、女性にアプローチした。又、ハニバル・レクターとFBI捜査官クラリス・スターリングとの関係は、バンディとケペルの面会をモチーフにしている。


E. The Riverman: Ted Bundy and I Hunt for the Green River Killer

前述のロバート・ケペル氏の本で、この本を元にグリーン・リバー・キラーのテレビ映画が製作されました。:

*ページ更新日:11/08/05(Uploaded on 11/08/05)
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